女子プロゴルファーのクラブセッティング。データからみる人気使用クラブを徹底解剖!~アイアン編~

先日掲載したウッド編ユーティリティ編に引き続き、アマチュアゴルファーが最も気になるであろうアイアン編を掲載します。

アイアン編のテーマは、「何番アイアンからセッティングにいれるか」です。
では女子プロのクラブセッティングデータからその結論を紐解いてみましょう。
このデータは、女子プロではどのクラブセッティングが多いのか、どんなクラブが人気があるのかを調査するために、ALBA、GDOに掲載されている女子プロゴルファーのクラブセッティングをいちからデータを起こし集計したものです。

※クラブの販売はPWまでをアイアンセットとしている場合が多いですので、アイアン編ではPWまでを集計したデータを記載いたします。

合わせてウッド編ユーティリティ編ウェッジ編もご覧ください。
パター編は後日掲載します。

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女子プロの各アイアンクラブの使用率

各クラブ使用率の結果は以下のとおりとなりました。

3I・・・1%
4I・・・8%
5I・・・59%
6I・・・94%
7I・・・100%
8I・・・100%
9I・・・100%
PW・・・99%

ロングアイアンについて(3番アイアン、4番アイアン)

まずはロングアイアンについて見ていきましょう。
3番アイアンはわずか1%、4番アイアンも8%の使用率しかありません。たまに4番アイアン以上の番手を入れているアマチュアゴルファーがいますが、ほぼ無意味でしょう。4番アイアンを入れるべきアマチュアゴルファーはほんの一部のトップアマだけでいいと思います。

後述しますが、5番アイアンすら入れなくてもいいようなデータが出ています。4番アイアン以上は基本的に検討にすらいれなくても大丈夫です。
4番アイアン以上はシングルプレーヤーになってから考えましょう。ユーティリティーを使いこなせないゴルファーがロングアイアンを使いこなせるはずありません。
ちなみに3番アイアンを使用している女子プロは1名だけで、渡邉彩香プロだけでした。

5番アイアンについて

次にユーティリティ編でも掲載した5番アイアンについてです。5番ユーティリティの使用率が34%だったことを考えると、5番アイアンが59%ですので、ほぼどちらかのクラブを選択していることがわかります。若干5番アイアンのほうが多いという結果になっています。
こちらの詳細はユーティリティ編をご覧ください。

結論だけいうと、ユーティリティを積極的に試してみたほうがいいということです。なぜならゴルフがもっと簡単になるかもしれない可能性を秘めているからです。
半分弱の女子プロが5番アイアンを抜いている状況で、アマチュアゴルファーが5番アイアンを抜く選択肢がないのはおかしな話です。

今の時代は5番アイアンがセッティングされていなくてもカッコ悪いなんて思われないですし、むしろクラブセッティングのことをよく考えているなと感心されるものです。
そのうえスコアに繋がれば言うことありません。

是非ユーティリティを検討に入れてみてください!

6番アイアンについて

6番アイアンの使用率は94%でした。ほとんどの女子プロが6番はアイアンを使用していることがわかります。100人中6人がユーティリティの使用です。

それを考えるとアイアンは6番アイアンまでは打てるように頑張りたいものです。
アイアンは5番アイアン以降と6番アイアン以下でその難しさが大きく変わってきます。それはロフト角のピッチ(幅)からも見て取れます。
6番アイアン以下のロフト角ピッチは4°刻みなのにたいして6番アイアン以上は3°刻みでセッティングされているクラブがほとんどです。
ロフトを立てれば立てるほどボールが上がりにくくなるため、6番アイアン以上はロフト角ピッチが少なくなるのです。

とはいえ、アイアンがどうしても苦手というかたは、ユーティリティの使用をお勧めします。女子プロでさえも6%はユーティリティです。150ヤード~160ヤードくらいの距離が一発でグリーンオンしたときの気持ちよさはとてもいいものです。その気持ちよさに比べたら6番アイアンをセッティングしていないことなんて大したことありません。
ご自分のスイング、相性に合わせてクラブセッティングするべきです。

PWについて

PWはほぼすべてのプロが単品アイアンではなく、同じメーカーのセッティングの中で使用している結果となりました。
これはグリーン回りで使用する頻度がすくないウェッジですので、アイアンからの流れを重視している結果だと思われます。
クラブが変われば飛び方も変わりますので100ヤード強のクラブとしてはアイアンセットとの相性を重視するほうがいいと言えると思います。

反対にウェッジは単品でかつロフト角も各女子プロによってユニークなものでした。
こちらはウェッジ編で掲載したいと思います。

女子プロのアイアンメーカーの使用率

女子プロの使用アイアンメーカーの割合については以下のとおりになりました。

1位 ゼクシオ(15.3%)
2位 ブリヂストン、テーラーメイド(13.3%)
4位 本間(9.2%)
5位 キャロウェイ、ミズノ(7.1%)
7位 スリクソン、ピン(6.1%)
9位 トブンダ、ヤマハ(4.1%)
11位 オノフ、プロギア(3.1%)
13位 ヨネックス(2.0%)
14位 三浦技研、タイトリスト、アキラ、マグレガー、ナイキ、つるや(1.0%)
ウッド(ドライバー)と比較して言えるのは、1位ゼクシオと2位のテーラーメイドが入れ替わっている点でしょうか。(テーラーメイド、ドライバー1位)
テーラーメイドのドライバー人気も伺えますし、アイアンのゼクシオ人気も衰えてないということだと思います。
ゼクシオは女子プロだけでなくアマチュアゴルファーにも人気があるクラブです。やさしいハーフキャビティを採用しながらその打感のすばらしさ、形状の構えやすさが魅力的なゴルフクラブです。最近はシニアの方だけでなくミドル世代の方にも人気がある、衰えを知らないクラブです。

最近は軟鉄鍛造のゼクシオフォージドもラインナップされ、いいクラブだけどフェースのチタン使用に抵抗があったアマチュアにもさらに人気がでてきています。
女子プロ、アマチュアゴルファーにも人気不動のゴルフクラブと言ってもいいでしょう。

ゼクシオエイト(アイアン)のスペック、価格確認はコチラ中古価格はコチラより
→2014年ホットリスト受賞クラブ
ゼクシオフォージド(アイアン)のスペック、価格確認はコチラ中古価格はコチラより
→2015年ホットリスト受賞クラブ

その他についてはドライバーと大差ない結果となっております。タイトリストはドライバー、アイアンとも低い結果となっておりまして、タイトリスト人気はやはりアメリカPGAツアーという最高峰ツアーの人気から来ているもののようです。
女子プロにも扱うには難しいクラブなんでしょうね。

いかがでしたでしょうか。
アイアンのセッティングの一考に役立てられれば幸いです。5番アイアンをセッティングするかはものすごく悩みどころですが一度ユーティリティの検討もしてみてはいかがでしょうか。アイアンは6番アイアンからでも全然問題ありません。
ゴルフは楽しく、簡単にプレーできるクラブを選択すればスコアにもつながりますし、より一層ゴルフが楽しくなると思います。

合わせてウッド編ユーティリティ編ウェッジ編もご覧ください。
パター編は後日掲載します。

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