女子プロゴルファーのクラブセッティング。データからみる人気使用クラブを徹底解剖!~ ユーティリティ編~

先日のウッド編に続いて、ユーティリティ編を掲載します。
このデータは、女子プロではどのクラブセッティングが多いのか、どんなクラブが人気があるのかを調査するために、ALBA、GDOに掲載されている女子プロゴルファーのクラブセッティングをいちからデータを起こし集計したものです。

同じくらいの飛距離、参考にすべきスイングの女子プロのクラブセッティングを確認することで最近のトレンド、人気クラブを把握できると思います。
是非クラブセッティングの参考にしてみてください。

ユーティリティ編アイアン編ウェッジ編もご覧ください。
パター編は後日掲載します。

ユーティリティをセッティングに入れる際によく悩むのが、「ウッドとユーティリティのどちらにしようか」「5番アイアンはユーティリティとアイアンのどちらかにしようか」だと思います。
そこで女子プロのクラブ使用率のデータからその回答を考察したいと思います。

またこれから記載するユーティリティの番手ですが、各メーカーによって違う表記になっているためここではロフト角により統一して表記しています。

イメージとしては、5ユーティリティ=5Iアイアンとなっておりますので、あらかじめご了承のうえご覧ください。

では本題に入ります。

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女子プロの各ユーティリティ系クラブの使用率

まずは各ユーティリティクラブの使用率です。集計結果は以下のとおりです。

2UT・・・4%
3UT・・・41%
4UT・・・59%
5UT・・・34%
6UT・・・6%
7UT以下・・・0%

ウッドとユーティリティの選択について

まずはウッドとユーティリティの選択について考察します。
ちなみにここでは、
7番ウッド=3番ユーティリティ=3番アイアン としています。(ロフト角約21°)
2番ユーティリティについては女子プロでも使用率は4%でした。7番ウッドより上の番手ではユーティリティを選ぶプロはほとんどいないということになります。
3番、4番ユーティリティでウッドとユーティリティで半々くらいといったところでしょうか。

よって、こちらは個人の好みにもよるみたいですね。ですのでアマチュアゴルファーも同様でいいと思います。構えた感じや振りぬきなど自分にあったセッティングであれば、ウッド、ユーティリティどちらでも大丈夫だと思います。
好みのプロと同じセッティングにする、というのもありですね。

ロフト21°のクラブ比較は以下からご覧ください。
ロフト角21°のウッド(7番ウッド)ラインナップ
ロフト角21°のユーティリティ(3番ユーティリティ)ラインナップ
ロフト角21°のアイアン(3番アイアン)ラインナップ

ウッドとユーティリティの選択についての結論です。
ウッドとユーティリティの選択については、7番ウッドより上の番手はウッド系でセッティング、7番ウッド以下は自分の好みでかまわない。女子プロは半々くらいである。

ユーティリティとアイアンの選択について

次に5番アイアンをセッティングに入れるかどうかですが、女子プロでは34%のプロがユーティリティを使用している結果となりました。
これは約3人に1人がユーティリティを入れているということになります。

これを考えるとアマチュアの5番ユーティリティは使用率が低いのではないでしょうか。多くのかたが5番アイアンをセッティングに入れていると思います。

5番アイアンは現在ではロングアイアンの部類に入ります。5番アイアンはミドルアイアンでは?とおっしゃる方がおりますが、アイアンは昔よりロフト角が立ってきているので5番アイアンはすでにロングアイアンの域に入ってきています。

ロングアイアンの難しさは、クラブが長いこと、かつロフトが立っているためボールが上がりにくいということが挙げられます。
近年はクラブの進化が著しいためボールは昔のクラブに比べると上がりやすくなっています。しかしその反面、ボールをより遠くに飛ばすためロフトがより立ってきている状態です。
昔のクラブロフト角がは5番アイアンで27°くらいが主流でしたが、いまは24°というのもざらです。

結果、クラブ自体の難しさはさほど変わってないように感じます。いまや5番アイアンはロングアイアンの難しさをもったクラブなのです。
そんなロングアイアンの安定性が低いゴルファーはもっと積極的にユーティリティをセッティングに入れるべきかもしれません。

一度お持ちの6番アイアンのロフト角を確認してみてください。そのロフト角からマイナス3°もしくはマイナス4°したもののユーティリティを検討してみるものいいと思います。(6番アイアンのロフトが30°なら26°もしくは27°のユーティリティ)
170ヤード前後の難しさが極端に変わるかもしれません。

一般的なパー4のコースではこの170ヤード前後の距離が重要になってきます。
グリーンオンしないまでも、簡単にグリーン周りまで運べるとしたらゴルフがものすごく簡単になるはずです。
一度検討してみるのはありだと思います。5番アイアンをもって量販店にいき試打して比べてみるのもいいと思います。

<6番アイアン目安27°の方向け>
ロフト角24°のユーティリティラインナップ

<6番アイアン目安30°の方向け>
ロフト角27°のユーティリティラインナップ

結論です。
ユーティリティを積極的に試してみてください。どうしても感覚的に合わないようでしたらアイアンでいいと思いますが、ユーティリティにすることでゴルフが簡単になるかもしれません。
ちなみに7番ユーティリティ以下の番手を使用している女子プロはいませんでした。7番以下はすべてのプロがアイアンを使用しているようでした。

以上
ユーティリティ編でした。メーカーについてはウッド編、アイアン編とあまり変わりませんのでアイアン編で記載することにします。

ウッド編アイアン編ウェッジ編もご覧ください。
パター編は後日掲載します。

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